2007/10/25


セントレアの中にひっそりとたたずむロボットたち。
知る人ぞ知る!?って感じもしなくもないですが、毎日四回けなげにトランペットを演奏しています。
人でも熟練が必要ですが、ロボットでは人工唇と人工肺を巧みに調節しなければトランペットは吹けません。(ってか私は音も出せません^^;)  みよこの 力!トヨタの技術は世界一ィィッィイ!


グランドがなんか騒がしいと思ったら、中日ドラゴンズ搭乗機らしいです。


今日のユナイテッドは新塗装です。


ミョーな時間にミョーなジャンボが来たと思ったら、なんとドリームリフターに遭遇です。イグアナみたい。あーハリウッド版ゴッドズィラですか!?
ライバルのA社ベルーガと比べて こちらは美的センスのカケラも感じません・・・


ドリームリフターは787の部品運搬用ですね〜
この模型欲しい。
デザインコンセプトからすると、どんどんフツーのヒコーキのカタチに収束してしまったのが残念ですが、それでもフツーの旅客機に比べてはるかに美しいデザ インだと思います。はやく飛ばないかなぁ。

この旅客機を象徴する装備といえば加湿器。



さて、出国審査を潜り抜けてボーディングブリッヂです。今回もしっかり引っ掛かりましたw
セントレアの金属探知機は腕時計も探知します。心しておくように!


えっちらおっちら空港まで行って、航空券ゲットして、チェックインして、税関くぐって・・・etc
ここまでくるとようやくほっとします。


RWにアラインします。今回もローリングテイクオフでした。


ドリームリフター空撮!不恰好だなぁ。


三重県の方向を望みます。


なんかいい感じ。


777の象徴(笑)
尾翼ショットです。


最後に見た日本は静岡県の三保半島でした。何の因果か・・・


東向きに飛んでいるので、通常の三倍の速度で太陽が落ちていきます。


うっすらと斜めに水平線がセパレートされていきました。
漆黒の世界に飛んでいきます。


後部胴体右側から右の水平尾翼を望む。
左の斜めになっている水平線から進行方向側が夜です。


777のエノコミーは2−5−2
隣の人が来なかったので二席分つかってゆったりしてますw
液晶画面に映っているのは、「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」のダニエル君です。チョウ・チャンがイメージと違ったなぁ。あと、あの映画は原作見てない 人には難易度高いと思うぞ?特にセストラルの表現がね!


そろそろ夜の世界です。


とくれば飯ですw


ビーフ or チキン?
今日のチキンは鳥の唐揚でした。まぁなんて日本的。

さて、飯食って
ハリポタ見て
窓の外は航法灯が光るのみとなりました。

・・・寝ましょう。

・・・

・・・・

・・・・・

・・・・・・

朝です(笑
イーストバンドなので・・・。




朝飯はホットサンド、果物の盛り合わせ、オレンジジュース。プリンじゃありませんジュースなんです。
ホットサンドはハムエッグになってて見た目は悪いですが結構いけます。体は夜食だけど実際は朝飯なんだよな。


さて、朝です。
朝日に向かって飛んでいる我が愛機(ぉ?)
まもなく。 右側から日が昇ってきます。
夜の世界と昼の世界がはっきり分かれているのが見えますか?


ストラタス。


スタートディッセント。飛行機は姿勢で飛ばすもんです。

機内のオーディオシステムで無線を流しているので、当然のことながらマニヤとしては聞く以外の選択肢を許されようもありません(何?)
その結果、コントロールがなかなか降下させてくれない事象を把握w

その結果がこのザマです。
眼下に見ゆるは到着地、当機の高度は13000フィート。
8マイルズファイナルで折り返せ降りろと。どうしろっちゅうねん。
SFOでSFOしろってか?(笑)


・・・その結果、スポイラーが立ち上がりました(笑


最初三枚だったスポイラーは四枚に。結構な音がしてきます。


ぐいぐい捻っていくので、乗ってて面白かったです。なかなか荒い操舵で電車 のポイント切り替えのようでした(笑)
まだフラップは出し切っていません。フラップ出すとふわふわした乗り心地に なるので、弱い人はキてしまうかもしれませんがこの降り方なら安心ですね!(笑)

結局、目測で2000ft切った頃かな、フラップをエクステンドし終わったのは。


はい、到着しました。
旅客機にナイスランディングは要りません。セーフティーランディングなら、それで良いんです。

そして、新たな25日が始まりました。
25日16時に日本を出て、25日の朝8時にアメリカに着く。
国際線って言うのはそういう矛盾をはらんでいるんです。


10/27 
ビローなウエザーの中、ランディングライトを輝かせてせすな・さいていしょんが飛来ました。

セスナって、単葉の単発レシプロ機の総称だと思ってる人が多いようですがちゃーんとジェット機のビジネスジェットも作ってます。

そのビズがサイテーションシリーズ。

この飛行場にしては、エアロコマンダーに次いで?ビックな飛行機です。

ってゆうか、普通、ぜっと機を3100ft(1000m)しかないRWに降ろすか?w
しかも、両端にアロー(→→→離陸滑走のみ可、着陸のときはオーバーラン)があって
着陸に使えるのは650m足らずだし。。。


低翼の直線翼だから、離着陸の性能は良いのかもしらんが・・・


離陸はのたのたですが、やっぱ一旦とびあがっちまえばジェット機ですね。
水を得た魚のように、ひねりながらあっという間に雲の中へと消えていきました。

(RWまで50mも無いので)良い音がしますw
腹の底まで響くターボファンの音がたまらんわー

10/27

ステーキ三昧なアメリカ。
だって、一食分が3ドルくらいだもんで。
こっちじゃ、一ポンドが標準だけどそんなに食えんもんで半分づつ食べてます。

料理も簡単だし。

最初にバターでベビー人参を炒めて、コーンを入れてステーキ焼いて塩コショウとちょっとの醤油をたらして、たまねぎの輪切りを投入。
強火で焼けば外はこんがり中は半生(レアっていえ)
あぁスピーディー
ステーキが国民食な理由がわかるってもんです。


・・・アタマ溶けませんように。


反対に、ジャガイモが一個一ドルとかするのよね〜。

にんじんもそれくらい。

ベビー人参だけやたら安い。


写真は、飛行場にあった軍用機っぽい機体。チップマンクかし?
WWUの機体ないかな〜?

10/28

最近、朝は毎日雨降ってますが、
昼前にはすぐに青空。
そして、毎日すばらしい夕焼けに恵まれます。

なんて単純な天気(笑)

そして今日の夕方はこんなサプライズが!?
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どですか!

これだけの尾輪式の航空機が三機も組んで飛ぶなんて、日本じゃ考えられないでしょうね。(いちよ・・・茂木除く!)

それを、普通の週末に見られてしまう(しかも一般人がやっている)アメリカって一体・・・。

今日は太陽が山あいに消えるまで、黄色いチェロキーに乗ったポニーテールのにーちゃんがT&Gしていました。いいな〜あのピカピカのパイパー自家用機なん だろうな。
外人さんのサムアップは決まりますな。

10/29

眠気を誘う日曜日の午後・・・

それを吹き飛ばすかのように、目が覚めるような真紅に身を包んだYak-52が飛来しました。


星型エンジン独特のあの儀式を行って、エンジン始動!

おどろおどろしい音を響かせて矢のように離陸していきました。



何が凄いって、飛ぶものは何でも自家用機になってしまうこの国・・・

yakなんてそこらにいっぱいあるしw

10/30

MU−2飛来!!!

良いね〜。三菱ユーティリティー

しかも、なんかタンクが空自のS型みたいだし。


美しい・・・。


今月は、浜松救難隊のMU−2も見まくったし、
MU−2強化月間だったかも[m:50]



エアリサーチ ターボプロップエンジンの高音がたまらないぜ


10/31
二時間目のフライトです。

今日は視程が7マイル。青空ではありますが水平線が見え辛く、参照点が得られないのでVFRには厳しいところです。
でも、朝のビローな状態からはだいぶ回復しました。アメリカは朝曇ってても大抵青空になるのでそれは良いところです。ビジはどうしようもないけれども。

テイクオフはまっすぐはしらネェ・・・

エアボーン、上昇姿勢になると目の前が真っ白で、滑ってるのかバンクしてるのかすらわかりません(汗
横をチラ見しながら怪しい姿勢でクライム。

でも、VFRってのは
・姿勢をメインテインする
ってのが一番大事らしいので、ひたすら外を見て飛びます。

っで、climbとかの姿勢を作ってしかるべきパワーを加えてやれば、しかるべきスピードに落ち着く、と。

ドットで水平線を表現する趣味レーターと違い、リアルな水平なんてものは存在しないので
・計器版のフードと水平線
・ウインドシールドと水平線
を見て水平と傾きを行ったりきたりしながら
ひたすら感覚の操縦です。

とりあえず、
・ストレートアンドレベルフライト
・ターン
・クライム、ディセント
・ATCへのコンタクト(これが一番難物!?)
・スローフライト ちょっと
・パワーオフストール デモ
・T/O、ファイナルアプローチ
などなどを行いました。

アメリカの空はトラフィックが多くて、セスナが腹を見せて旋回していたり、ガルフストリームが上を通っていったり、757がアプローチしてたりと一杯見え ました。
米粒みたいな大きさでも上空で見る飛行機っつうのは美しいですね。

特に、上空を通っていったガルフストリームは腹がオレンジに染まって綺麗に見え、一瞬ストレートアンドレベルフライトを忘れてしまいそうになりました。ト ラフィック見て余裕ぶっこいてても、水平飛行できてるのかよ自分・・・

11/2

クライミングアティチュードが確立できない。
ヨークが重い〜
トリムをこまめに使わないと、腕が疲れて上昇姿勢が波状になってしまうことを理解。

ストレートアンドレベルフライトではどうも右旋回してしまう傾向に悩まされた(左右の体重差か?笑)

スティープターン(急旋回)では、高度が落ちて、うわっとバンク戻して引き起こしてって感じで操縦してたのでGの変化がきつかったw
まぁ、もっと早めに気づいて修正すればよいんですけどね。。。

あと、ラダーの難しさを知った。

ラダーといえば、パワーの変化でボールが面白いように飛ぶ。
安定するまで、30度は進路が変わってしまう。スロットルによる減速、加速があるスローフライトではそれが顕著であります。

それにスローフライトでは手順の発声に追われて、飛行機の減速具合にフラップのエクステンドとパワーを加えるのが間に合わなかった。ストールするっちゅう ねん。(汗

まだ、飛行機が飛んでってる感じが否めないなぁ

11/3
Today’s Mission


Four Basic Maneuver

・POWER ON STALL
・POWER OFF STALL
・STEEP TURN
・SLOW FLIGHT

・T/O,L/D
・CLIMB TURN

・ENGINE FAILURE
・EMERGENCY DESCENT

・FOWARD SLIP

・TRAFFIC INSIHT
・山火事INSIGHT

T/Oはなんとか出来たけど、かなり蛇行したかな・・・。
離陸後の姿勢維持はトリムを使ったので割とうまくいったと思う。
STEEP TURNは左が降下、右が上昇。バックプレッシャーが足りなかったり多かったり。
STALLは最近プロシジャーが変わったらしく、60ktの降下姿勢から引き起こしてストールさせるというハナシを上空で聞いたのでちょっと・・・でも、 ライト/レフトターンテンデンシーに対応するラダーの当て方は前よりもうまくなったと思われ。
前の景色を見られるようになったかな。

途中まで同じプロシジュアーのスローフライトはフラップのエクステンドに対応するヨークの操作がよろしくなく、降下してしまった。でも、スローフライトの 姿勢の保持はかなりうまくいったと思う。ストールワーニングがなりっぱなしなので、余裕があると分かっていてもかなり熱い。
リカバリーのレフトターンテンデンシーの当て舵は良かったものの、Cruiseまでに抜かないとボールが左に・・・。次回の反省点。

反省といえば、ようやく三回目となった今回の着陸は。。。
いつも高起こしなので、フレアーを待っていたらファントムのような着陸(着艦?)になっちまいました。

ドシャっと。

セスナの板バネは結構柔らかいですwww

ふぅ、あつい。


C152 PIC席/CFI席

右に行けるのはいつの日か・・・

11/4

Today’s Mission

・T/O,L/D
・FOOD OPERATION
 −STRAIGHT AND LEVEL, TURN, CLIMB TURN
・STEEP TURN
・SLOW FLIGHT
・POWER ON/OFF STALL(with FULL STALL)
・EMMERGENCY   FORCED LANDING
・FOWARD SLIP


パワーオンでのフルストールって、失速した瞬間バコーンと右に傾くんですね。60度位、ロールレートはT−2くらい(笑
yawがROLLに見えるって意味を理解。

エマージェンシーランディングはいきなりやらされたので、畑に下りようとしてしまったけど、わざわざ畑に行かなくてもアメリカはそこらに飛行場があるので 滑空すればどこかしら降りられそう・・・(汗

訓練が終了して帰投中、before landing checkをし終わってチェックリストから目を離したそのとき・・・
セスナ177が正面ちょっと上、11時の方向からオポジットダイレクションのコリジョンコースで突っ込んでくるのをインサイト。
あわてて左にバンクしたところ、教官がヨークを一気に押し込んで左旋回降下姿勢へオーバーライド。

高度こそ1000ftほど違っていたものの、水平方向では完全に衝突コースだったわ・・・

空中衝突って、簡単に起こりえるんだな〜と。
もっとも、right−of−wayだからこっちに優先権があるんだが・・・
向こうが交差寸前、右旋回でひねり込んできた時には却って唖然としてしまった。正面形は最も面積が小さいし、見えてなかったのかな。

アメリカの空って結構狭いです。

まぁ、これだけたくさん飛行機が飛んでればしょうがないか。

それにしても、上空で見る飛行機は美しい・・・たとえ道連れであろうとも。

あとでボイスを聞いたら、某飛行場の学生よりぜんぜんてんぱってる声じゃなかったので安心したw

今日のランディングはピッチレベルまでは出来たけど、返す感覚が良くなくて着艦w
いやーセスナって頑丈ですわ。

格納庫にT−28トロージャンらしき機体を見つけて元気になった。

11/5
今週から、サマータイムが終わって世界協定時との差が7時間から8時間に戻りました。

朝が一時間余計に寝ていられます。

でも、夜が来るのがいつもより早いです。

夕焼けが一時間早く(時計の上ではね)見られます。


でもー

日照時間は変わらないので、結局一緒ですねwww



昨日と今日で一時間時差を作るくらいなら、いっそ日が出てから沈むまでを12で割ったほうが良いと思いました。


これでは日本人にサマータイムがなじまなかったのも納得です。

一見合理的なようで、規則性が軽んじられているのを睡眠不足で悟ります。

11/6Please Take Me BlueSky!

Today’s Mission

Traffic Pattern Work
・FullStop LANDING×5
・Touch&Go×1

Visivility: 3SMなので前が見えませんでしたw

水平儀と旋回傾斜計が一致しない〜とかタワーとの交信が〜とか今ほんまにレベルフライトしてるんやろか?どこ参照したらいいんや?左右のウイングチップの 高さは?あっ高度計上がった〜とか
あせってる内にアビームRW、ビフォーランディングチェックが遅れてフラップのエクステンドが遅れてビギンディッセントが遅れてベースが遅れてファイナル アプローチが乱れる、と。
でも、ランウェイへのアラインは案外と決まったんじゃなかろうか。
結局、ファイナルの中間まで姿勢(高度)が安定しないってのは遥かクロスウインドへのターンまで原因を求めることができるんだけど。

フレアーのタイミングは大体分かったけど、パワーをアイドルにしたときに機首を支えきれてないのとピッチレベルに出来てない上に返しが足りないので最後 しゃくりあげるようなL/Dになっちゃうらしいです(←自覚なし)

あと、接地はフレアーして待つ、レベルから沈むからちょっと引いて待つ、っていう操作をするのが意外でした。
もっと、積極的に地上30cmで水平飛行をして失速させるようにコントロールすると思っていましたので。

沈むのを待つ、という考え方をすると意外と余裕がありますね。

11/7 ったくもう!センスねぇなあ!

って、もうちょっとで言われそうでしたw

7時間目の今日はトラフィックパターンでタッチアンドゴー二回、フルストップ六回。

クロスウインドからダウンウインドへのターンが遅れて、(ってゆうかこの空港は離陸後、機首をダウンウインドへ振るのでクロスウインドが数秒なんだ が・・・) レベルオフの姿勢を作るのが遅くて速攻でアビームナンバー(RWの横)、ビフォーランディングチェックが遅くてビギンディセントが遅くてフ ラップのエクステンドが遅くて・・・etc
着陸は高起こしでどすーん。
っで、ATCが言えてない。
訳分からん用語を使っている。
リードバックできていないと。

まぁ、修行ですな・・・。

こっからはマニア知識が使えないようです。


何が悪いって、要領と仕事の順番を瞬時に考えるセンスですね。

あと、先入観。

ATCに関しては、タスクマネージャーを見るとCPU使用率が120%くらい逝っているはずです(汗
ネーティブのイングリッシュを操縦中に判断するのはきつい・・・
それも、狙ったようにレベルオフとかの操作をするときに話しかけられるんよね。


それにしてもアメリカの夕陽は綺麗だ。

11/8

今日はミッションキャンセル
排気ガスで視程が・・・

ヘイズってやつですね

有視界飛行の大敵です

地上では車が大渋滞・・・

大抵日本車ですが・・・w

この国は京都議定書なんか守っていたら崩壊しますね。

あほみたいに車がいます。



さて、

離陸前8時間からお酒を飲んではいけません。

でも、
After takeoff, you are free.

11/9  Rainbow Flying

もうちょっと上がればまぁるく見えたかもしれないけど、
セスナじゃこれが限界(笑

でも、上空から見た虹のバリューはプライスレス。


この時、飛んでる人しか見れない景色。



満足感に浸りながらパシャっと一枚!


















シュミレートエンジンフェイリャーも着陸までぴたっと決まったので
空の神様からプレゼントを貰いました。


でも、その後、怖いタワーマンからsquawkの指示までもらっちゃいましたw

11/10
Trafficも三時間目になりました。
APPは安定してきたものの、フレアーとPOWER IDLEのタイミングはなかなかつかめそうになりません。
動画を撮ってもらいましたが、それを見ると・・・

暴れだす機体を安定させようと焦る心をよそに、飛行機はひとりゆうゆうと飛んでいっていくものですな。

外見(そとみ)はね・・・。



それにしても、今日はLEFT PUTTERNで回りましたが、
右が左回りになっただけでずいぶん余裕ができるもんですね。
操縦席は左側にあるので、左に空港を置いてパターンを回るとずいぶん楽です。

11/11 MU−2 Solitaire

日本のMU−2は今も世界の空を飛ぶ。

11/12  離陸の三分 着陸の八分。Today’s  MISSION

TRAFFIC


離陸の三分着陸の八分は魔の十一分間と呼ばれ、事故が多発するので注意喚起されていますが・・・


T&Gをやりはじめると、離陸と着陸を合わせても11分かかりませんなw

もっとも、今日は左前からの横風が16ktだったので、オールウェイズにクリティカル(オレの技量では)でした。

最初の二回、あまりにも煽られすぎてゴーアラウンドしちゃったし・・・。

飛行機の速度に対して20%近い風速だったので、ウインドコレクションアングルが相当なもんでした。

そして、ショッピングモールやらなんやらの上でゆれることゆれること。

急にへたくそになった気がしました。



某飛行場の学生・・・あの風の中で練習すれば上手くなるわ。笑

11/13
Today’s MISSION

・Crosswind T/O, L/D
・EMERGENCY DISCENT
・SIMULATE EMERGENCY FORCED LANDING
・RECTANGULAR(四角) COURSE
・S−Turns
・Turns Around A Point
・Steep Turn




1000ftからのシミュレートエンジンフェイリャーでトラブルシューティングしたのはマズった・・・
もう、その状況ではベストグライド作って降りるしかないやんか。
300mしかないから、1分30秒で降りなきゃいけないし。

一点を中心に旋回するターンアラウンドポイントは、風が15ktくらいあったらしくかなりグデグデだったが三周くらい回ったらそこそこ見られるものになっ た。かな?

アメリカは日差しが強いのでみんなグラサンをしてます。
ということで私もグラサンをしてみましたが、APPのときに日没したので遠近感がなくなってフレアーの目測が狂い(←っていいわけか?)
みごとに高起こし+ストールのザ・ファントムランディングでございました

昨日、フレアーのタイミングを掴んだと思ったんだけどな。
難しいなぁ。


フライトタイムがようやく10時間を越えました。

11/14
Today’s Mission

・Cross wind T/O,L/D
・NO Flaps L/D

ランディング9回もしちまいました。
最初の三回がいちばん良かったかな・・・

三回目以降全てノーフラップで行いましたが、パワー=高度がシビアなのでふらふらでした。
カウリングでエーミングポイント見えないし


ノーフラップ・ローパス乱発です

・・・嘘ですゴーアラウンドです

ちょっとパワー入れたら浮きすぎました。


ノーフラップランディング、初めての一回目だけ褒められました(汗

11/15
Today’s Mission

TRAFFIC
・NORMAL T/O,L/D
・Short pattern
・Short pattern with No−Flaps

ウチの空港、
ショートアプローチはオッケーだが、シミュレートエマージェンシーランディングって言うと×らしい(笑

エマージェンシーのトレーニングはしちゃいけないそうな。

どっちもダウンウインドのアビームナンバーからパワーをアイドルにしてRWへとひねりこんでいくから、いっしょなのにねw










離陸後、やけに背中がスースーすると思ったら、ドアが開いてましたがな・・・

11/16

Today’s MISSION

Traffic
・Crosswind T/O,L/D

計8本。

Before TAKEOFF C’K終わってさぁ行くぞ!
って気合入れたら、
ランナップエリアで前を塞いでたドアフォのIFRセスナのせいで離陸できんかったがな[m:68]
普通に上がれたら もぅ一本やれたのに・・・[m:56]

仕切りなおして上がったら、今日乗ったセスナはヨークが凄い重くて、やたら疲れました。
特にフラップ降ろすと壊れたんじゃないかってくらいにフリクションが・・・w

そして、離陸当初8ktだった風は次第に増して12ktへ・・・

「ソロ前の訓練生がT&Gする風じゃないけどどうするか?」
と聞かれ、迷わず続行。
その程度の風で止めたら某S浜の学生に笑われるワイ!

でも、高翼で翼面荷重が低くて煽られやすくてパワーが無くてAPPが遅い(失速速度に対して35%の速度の風)セスナにとっては、15ktくらいが限界だ そうで。

正直、自分の今の技量いっぱいいっぱいの風だと思いました(笑

左から来る風に対して翼を傾け、ラダーで軸線を合わせてウイングローでタッチダウン。


今日は初めてT/Oのとき白線の上を寸分ずれずに走れました。
エアボーン後あほみたいにガブられましたけどw

あと、G/Aするほど切羽詰った状況にならなくて良かったです。
次はL/Dでも白線の上に降りたいなぁ・・・・。

ただいまの飛行時間、T−2ブルーの一番機×十のマイナス一乗
時間。
つまり17.5hr

自衛隊だとそろそろソロ(注:シャレではない)に出られる時間ですが、アメリカの61及び141という訓 練プログラムではイニシャルソロまでの時間を重要視していないので(その証拠にソロ後に習得する技術はクロスカントリーとショート/ソフトフィールドテイ クオフのみ)それに基づいてステージチェック(技量審査)やプリソロリトゥン(ソロ前の筆記試験)を受けていくと通常25時間以上でのファースト ソロとなります。
日本人訓練生の場合は言葉の壁もあるのでもっと遅くなるのが通例とのこと。
それにしても、この141や61という訓練プログラムなんですが。
訓練項目や順序、習得すべき技量が全部決まっていて全部こなせばプライベートパイロットができあがるようになっているんです。
途中途中に小テストや他教官による技量チェックもあり、その配慮は至れりつくせり。
まるで自動車教習所のような教育体制は正直驚きに値するものでした。

11/19


11/20  恥ずかしながら帰ってまいりました

B777のエコノミー
2−5−2のE席

つまり、ど真ん中。


隣が子供(アメリカ人)だったので、トイレには行きやすかったんですが・・・

このクソガキ・・・もといお子様が、ずっとロックマンやってるわ、クリアした死んだだ騒ぐわ、やっと寝たと思ったら人のひじ掛けに足を乗せて寝るわ、頭を ぐりぐりしてくるわで大変でした・・・


その隣の母親も結構気を遣っていましたが・・・
それがわかったので、イッツオッケーとか言ってやりましたが全然OKじゃないっつーのw

せめて子供を通路側にしてくれ・・・
ホンネトタテマエ・・・・


離陸はバゲッジの積み込みが遅れて、そしてRWがCLSEしてて一時間近くディレイ。

そしてフライトは11時間半に及び・・・

寝れず・・・

きつかった。


この飛行機はよく飛ぶわぁ〜

沖縄便で 飛行機は二時間が限界だなって思ったのは遠い過去のおもひで。



今回の機内食のパスタはとってもうまかったです。
こんな良いものがでるんだ!(爆笑


あと、グリーンランドあたりで白い大陸を見られたり、北方領土のとなりを飛んで想いを馳せたり、山梨側からの富士山を初めて?見たりといろんな面で愉しめ ましたw

































































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