浜松基地は本州の中ほどに位置し、
西・東日本に移動する際に燃料補給をする基地として条件が適当であるためフェリーフライトの機体がよく飛来します。東は千歳、三沢、松島、入間など、西は
新田原、那覇、西空など、年間でみると航空祭以外でも意外と多種の部隊が飛来しているのがわかります。 そして、その「東から西へ移動するために燃料補給する」部隊の最たるものが浜松基地と同じくT-4を使用しているブルーインパルスです。 西日本で行われる防府、岩国、美保、築城、新田原、那覇などの航空祭に展開するためのブルーの飛来はすっかり御馴染みとなり、最近においては浜松広報館オ フィシャルサイトにおいてフェリーフライト日程が公開されるまでとなり、それを受けてかブルー側も到着時に何かしらパフォーマンスをしてくれるのですっか り広報館イベントに組み込まれた感があります。 このページではそんなパフォーマンスを集めてみました。 こうして並べてみるとよく浜松に行っているような、やっぱり少ないような、多いような・・・(どっちだ) |
岩国からの帰りのブルーが寄ってい
きました。 広報館に予定が出ていたとはいえ、浜松は悪化傾向の小雨、雲も低くFEW1500SCT2500BKN4000-SHRAという天気でしたし、北陸は曇り だったので小松中継になったかとヒヤヒヤしました(一時某巨大掲示板に小松行ったとか書かれてたらしいしw)が、小雨の中浜松に降りてきました。さすがに 2+2+3に分かれての飛来となりましたが・・・。第一編隊はパラレルでスモークパス、第二編隊はトレールでパスしてくださいました。 離陸は一時的に雨も小康状態となりフォーメーションでスモークオンT/O、 #4が派手にブレイクしていきました。 第二編隊はランチェンに見舞われましたが煙と共に去っていきました。 ブルーが上がってまもなくすると雨足が強くなり、運転しても視界がさえぎられるほど となりました。 |
GW中の移動となった今回は岩国
FSDへの参加のためのフェリーです。 RW27から進入したブルー第一編隊はレフトエシュロンでスモークパスし、順次スモークをカットしつつピッチアウト。そのままノースパターンでL/Dかと おもいきや、クロスオーバーザフィールドして広報館エプロン正面から一機づつスモークパスしてくださいました。特に#4のウイングウォークが素晴らしかっ たです。 #4は接地の時もスモークオンでランディングロールしたので珍しいものを見れました。また、離陸時も編隊の上に出てずっとウイングウォークしていかれまし た。 広報館側もブルーの移動時間に合せてエプロンを開放してくれ、快適な環境で撮影することができました。 |
瀬戸大橋のイベントでブルーが浜松リモートを行うのにあわせ、広報館春のイベントが開催されました。ブルーの離着陸が都
合4回も見られるというお得なイベント(笑)となったわけですが、それだけではなくタンク付きでのフライトだったこと、広報館前のサウスタクシーを行って
くれたことなど見所が盛りだくさんでした。 もちろん、メインイベントの浜松基地所属T-4のデモフライトもバッチリ行われ、T-4尽くしの日となりました。 |
新田原基地航空祭に展開するためブルーが飛来しましたが、セオリーと異なり6+1機での展開。 どうしたことかと思ったら、このような珍しい隊形でパスしてくださいました。しかも新田原行きなのでタンク付きなのです。 広報館で飛来が告知されているとはいえ、ブルーのこのようなサービス精神には頭がさがりますね。この隊形を見た誰もが「得した!」と思ったのではないで しょうか(笑) 予備機は予備機で、タンク付きのままぶんぶん機体を振り回してくれました。左から四枚目ですが、実際はもう少しバンクが深いです。画面構成上の問題で若 干バンクを殺いでしまいました(汗) 一機一機着陸したブルーですが、非常に遠距離にも関わらずランディングロール中に我々を見つけて手を振ってくださるパイロットもおり感激しました。あそこ で撮影をされたことのある方ならお分かりでしょうが、遠くてとてもではありませんが見つけられないと思うのですが... |
すっかり広報館イベントに組み込ま
れた感のあるブルーのテクニカルランディング。 この日は築城基地航空祭からのお帰りでした。日曜日ということもあり、広報館は盛り上がっていました。 まず第一編隊がトレール隊形で進入、ピッチアップして一機づつブレイクするというバーズ式(?)の斬新な降り方で登場。第二編隊はラインアブレストから 同じくピッチアップブレイクでした。T-1ラストフライトを思い出します・・・。 上がりは#1〜#3と予備機の第一編隊と#4〜#6の第二編隊という変則的な構成。 #4のパイロットがラストミッションだったらしく、上 がった直後に激しくウイングウォークをして浜松基地に別れを告げました。 |
静浜基地航空祭を翌日に控え、ブ
ルーが浜松基地に飛来しました。 珍しく予備機なしの4+2機での飛来でした。 静浜はランウェイが1500mと短いためブルーは浜松基地を飛び立ち静浜基地で演技し、ま た浜松基地に着陸します。いわゆるリモートショーですね。 もっともT-4の性能ならば降りられないわけではないのですが、エプロンが狭いですから6機並べられないのです・・・クラッシュバリヤーもない、電源車 もない、燃料車もない、支援要員もいない、JP-4Aもないのないないづくしの基地なので・・・せめて予備機くらいは地上展示していただければとは思いま すが。 ちなみにショー自体は静浜アレンジを加えたフルショーが行われます。ダイアモンドテイクオフとロールオンテイクオフ、ハーフキューバンがオミットされ代 わりにデルタのダーティーパスが入ったり(ファンブレイクから始まる場合もあり)、ロリコンのあと着陸の代わりに単機づつパフォーマンスをしていってくれ たり、編隊航過をしていったりします。一回燃料が足りなくなって途中で切り上げていったこともありますがw このときは確か静岡ホビーショーでのフライトも絡んでいたと思います。当方はこのあとスーパークルーズで静浜に舞い戻り(その間54分)静浜にてエア ロックとT-7予行とトリのブルー完熟訓練を迎え撃ったのでありました。 もっとも、浜松のブルー展開を押さえた後、静岡市内で行われたホビーショーのフ ライバイ予行と焼津市に帰ってきての静浜予行を全部撮られた方も知り合いにいらっしゃいますので、そのアクティブさには負けますが・・・w |
広報館春のイベント505と浜名湖
花の博覧会での祝賀飛行を兼ねてブルーが飛来しました。 ちなみに505とは航空自衛隊50周年+浜松広報館5周年という意味で、エアパークという愛称もこのとき制定されたように記憶しています。 開館時、ブルー2機が柵無しで展示された次に衝撃的なイベントだったと思います(笑) この時の本番は#4に予備機が入っていました。 フライバイのイベントなので飛んでいるときは気がつきませんでしたが、サウスタクシーして広報館前を通ってくださったので。 完全デジタル化前なので、望遠レンズは銀塩に付けておりデジタル写真が少ないです。 当時の私がどちらを信頼していたのか如実に物語っていますね。もっとも今でもデジタルデータの保存時の怖さは消えてはいませんが(笑) |
確か当時はまだブルー飛来情報が
ウェブで公開されていなかった頃と記憶していますが、ある程度狙って広報館に行きました。 たぶん防府の航空学生卒業式展開時かなぁ? 寒かったので広報館の階段から撮りました(笑) 広報館階段のガラス越しに撮影すると、しょうがないこととはいえ歪みが結構な確率で現れるため、今に至るまで結構苦しめられています。ですが、俯瞰のアン グルから撮影できるチャンスというのがなかなかないものですから、貴重なポイントではあります。 |
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