私にとってT-1とは近くて遠い存在でした。
近くにというのは、近くにT-1の展示機があり自由に触れる事が出来るからです。
何度も翼に触れ、かつて自由に舞ったであろう空の匂いを感じました。

遠いとは、飛行する姿を見る機会が中々与えられなかったため。
年に一回の静浜基地航空祭では数回の編隊航過のみ、しかもフライトキャンセルが多 々あった記憶があります。
T-1を見たくて小牧へと足を運んでも、訓練から帰って来たT-1はあっさりとフ ルストップランディング・・・10秒で視界から姿を消しました。

また、愛車が富士重工製であったり、初めて自費で買ったプラモデルがT-1だった りと微妙な関係がありました。自分にとってT-1とは透明感に溢れた憧れの存在、強いて言うならばクラスのアイドル的な存在でしたかね。

 どうやらT-1のデモフライトが見られるのは今回の小牧祭が最後のようです。こ のフライトを間近で見られる機会を与えられたことを天に感謝すると共に、素晴らしい機動飛行を披露してくださいましたパイロットに厚くお礼申し上げます。 そして、T-1が最後の一機まで天寿を全うしてくれることを願って止みません。


Thank you T-1
AND

T−1 FOREVER!!!
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